Groovy-IoT
Sensors for rest of us.
免責事項
- Groovy-IoTは実験用基板です。
製品への組込みは想定していません。
製品への組込みはお客様自身の責任で行って下さい。 - 全てのGroveデバイスがつながるわけではありません。
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IoTはセンサからのデータをクラウド上へ展開するのが第一歩です。センサをPCやラズパイに付けるためにはなんらかのインターフェイスが必要になります。様々なセンサを付けるためにはインターフェイスも種類が必要になります。この回答のひとつとしてGrove System があります。
Groovy-IoTはGroveセンサをUSB経由で接続するためのデバイスです。
- 名前の由来
Groveも使える万能型のインターフェイスですが、Groveは商標上、利用する事は出来ません。後はIoTと言う言葉はもはやバズっています。ノリでIoTが出来ればいいんじゃないか?と言うことで、Groovy-IoTとしました。 - 特徴
- Groveセンサが使える
MCP2221Aの豊富なI/OはGroveのピンアウトと同一にしてあります。排他制御になりますが、GPIO, ADC, DACが利用出来、I2Cタイプのセンサも接続可能です。3.3V/5Vの切替えジャンパにより、どちらのセンサも利用可能です(混在不可だが、スタックして別系統として利用可能)。
- USB-Serial I/Fとして使える
センサやラズベリーパイの様なデバイスをいじるようになると、USB-Serial I/Fが手元にひとつ有ると重宝します。Groovy-IoTはMac, Linuxと機種を問わず接続が可能です。こちらもジャンパの切替えにより3.3V/5Vのどちらの系でも利用可能です。
- ラズベリーパイとの高い親和性
基板の穴位置をラズベリーパイと合わせているので、ネジで固定してスタックする事が出来ます。物理的な制約のためGroveコネクタの数こそ少ないですがMCP2221Aの全てのピンは引き出してあります。
特にラズベリーパイの場合はハットを使うためのピンヘッダに干渉しないので、拡張性と機能性の両立が可能です。
- PCでもセンサが接続出来る
シリアル以外の各種I/FはUSB-HIDで制御します。このためPCからでも各種センサを利用する事が出来ます。併せてセルフパワーのUSB-Hubを仲介する事により、センサの数を増やす事が出来ます。基板はスタックできるため、効率的に増設出来ます。
- Groveセンサが使える